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help リーダーに追加 RSS イギリス総選挙(2)

<<   作成日時 : 2005/05/06 06:07   >>

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投票が午後10時に締め切られ、出口調査の結果が公表されました。得票率は
労働党37(-5) 保守党33(0) リベラル22(+3) で
労働党の多数は66(現在は160)という予想。
実際の結果はどうなるでしょうか?

10:47 最初の選挙区(サンダーランド南:北東部イングランド)の結果判明。労働党の現職が順当に勝利したものの、出口調査の結果を当て嵌めると19500票程度得るはずなのに、実際の得票は約18000。労働党の多数はさらに少ないのか?

午前一時 30程度の議席が決まりましたが、Putney(ロンドン)で保守党が議席を取り返したのが最初のアップセット。ここは本来保守党の牙城で、1997年に労働党が大勝した際にここを同党がとったのが象徴的な出来事とされていました(結果的にロンドンでは保守党が強く、これは物価の上昇等でロンドンの生活条件が悪化しているせいではないかという解説がなされていました)。

午前二時過ぎ トニー・ブレア再選決まる。同じ選挙区から立候補したイラクで戦死した兵士の肉親が5000票弱を集める。最近のブレアは傲慢だという批判が強く、これまでトレードマークだったスマイルも最近は封印気味だったんですが、当選した後のスピーチは誠実そのものとしか思えない調子で、ニュー・ブレアという雰囲気。いろいろ言われても、演説がうまいのだけは確か。
労働党の多数は70程度になりそうで、全体としては出口調査の結果が正しいということか。

朝起きてみると、結果がほぼでていて、全体としては出口調査の結果が正しかったみたいです。
労働党 353(-45)
保守党 197(+35)
リベラル 62(+8)
労働党が三回連続で総選挙に勝つのは史上初めてのことです。
保守党の党首のハワードは辞任するらしい。

選挙区ごとで面白い結果としては
Blaenau Gwent(北ウェールズ)
ここの労働党の牙城で、これまでナイ・ベバン、マイケル・フットら、労働党の左派を代表する政治家を輩出してきた選挙区だったんですが、労働党本部が地方支部に女性だけのリストから候補者を選ぶよう強制したのに反発した労働党の活動家が独立の候補者として立候補、党公認の候補者を破って当選しました。

ちなみに、投票ハガキが間違ってきた香港人の友人は何事もなく投票できたらしい。香港がコモンウェルスの一部だったときに、英国在住の香港人が投票できたのかどうか今調べているところですが、もう香港が中国に返還されて10年近く経つのに、イギリス人の頭の中では大英帝国は健在らしい。

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